都心の高級ホテルの一室で催される密室ワカラセ遊戯。今回招かれた女は教師歴2年目の黒島玲衣。彼女は非常に知的で芸術にも精通しており、生徒からも保護者からも信頼されている存在だった。しかしそんな彼女もある秘密を抱えていた。それを唯一知っているのがスイートルームで待つ輩たち。女はそこに付け込まれ、卑怯で狡猾な男たちに強請られる。彼女は自身のステータスを守るべく、不本意ながらも従わざる得なかった。部屋に呼び出されては、その度に弄ばれてきた。どれだけ体が犠牲になろうとも、心は決して屈しない。その信念だけが彼女の自尊心を守る唯一の手立てだった。だからと言って、それで男たちへの憎しみと怒りが消えるはずもない。それなのになぜか気持ちは揺さぶられ、抗うことで昂る別人格の自分がいる。もはや被虐に傾倒していた。葛藤にもがき苦しむ心情まで見透かされ、傍で嘲笑う輩たちにじわじわと捩じ伏せられ靡いていく。意地を張るほど本心が露呈されていく。女は容赦無く罵倒され虐げられ、そこに屈服するしかなかった…。
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